2017年10月7日
バンコク(タイ王国の首都)日本のおよそ1.3倍の国土を持つ王国です。熱帯雨林地域に属しており、年間平均気温は25度を超え、年間降水量は1,000mm以上です。
日本のように四季はなく、乾季:11月~2月、暑季:3月~5月、雨季6月~10月の3つの季節に分かれています。
都市の簡単な説明

首都バンコクは、経済、文化、教育、宗教の中心地で、きらびやかな色彩を誇る美しい寺院や王宮が街には点在しており、観光スポットとして人気のある場所です。
街中には、賑やかな市場や屋台、水上マーケットなどがあり、独特の雰囲気もった街です。日本から、直行便でおよそ6時間の所要時間です。日本との時差はマイナス2時間です。
行ってみたい観光スポット
ここはおすすめの観光スポットを紹介。というか必ず行くべき観光地と言えます。
「ワット・プラケオ」
タイで最も重要とされる寺院です。「ここを訪れずしてタイは語れない」と言っても過言ではありません。1784年に当時の国王「ラーマ1世」が王朝の守護寺院として建立しました。
本尊の仏像は全長60センチくらいで、緑色のヒスイでできていることから『エメラルド・ブッダ』として名高く、黄金の袈裟をまとい深緑の輝きを放っている姿は、とても神秘的です。
「ワット・ポー」
1788年に「ラーマ1世」によって建てられた王室寺院で、8万㎡の広さがあります。
「ラーマ3世」が建造した頭から足の裏までの全長が46m、高さが15mという巨大な寝釈迦像とタイ式マッサージの総本山としても知られている王室寺院です。
境内の東屋で、タイ式マッサージを受けることもできます。
「アユタヤ」
チャオプラヤー川ぞいの遺跡群は、世界遺産です。417年間に渡る歴史的価値の高いアユタヤ王朝が築いた遺跡が残されています。散策をしながら、偉大なる王朝の歴史を感じてみましょう。
おすすめのレストラン
「コカ・レストラン」
タイ料理の代表と言えば「タイスキ」です。野菜から取ったダシスープで、肉、海鮮、野菜類を煮て独特の甘辛いタレをつけて食べます。コカ・レストランは、日本にも支店があるタイスキの有名店です。
住所:416/3-8 Siam Square Henry Dunan Rd.,Pathumwan Bangkok(サイアム・スクエア店)
タイ料理「スダ・レストラン(地元食堂)」
ローカルな気分も味わいつつ、本格的なタイ料理を食べたい時には、BTSアソーク駅から2~3分にあるここがおすすめ。
地元の人も食べに来ていますので、その味は本格的なタイ料理。ソムタムタイ(パパイヤのサラダ)80バーツから、ホーイ・クレーン・ルワック(煮込んだ赤貝)170バーツ前後です。
住所:6/6 Sukhumvit 14 Alley Bangkok
タイ料理「ソンブーン・レストラン(シーフード専門店)」
ソンブーンの名物料理が「プーパッポン・カリー」蟹のカレー炒めです。この料理の発祥がこのお店です。玉子と蟹をふんだんに使った風味が食欲をそそります。
バンコク市内に何店舗かありますが、バンタットン本店は、小泉元総理も訪れたお店です。
住所:895/6-12 Chula Soi8, Bangthadthong Road, Pathumwan, Bangkok(バンタットン店)
BTSナショナルスタジアム駅から徒歩およそ20分
おすすめのお土産
「タイ・シルク製品」
タイの有名な工芸品と言えば、美しい光沢のある「タイ・シルク製品」です。民族や地方によって、色や柄、模様などが様々異なっています。
ハンカチやスカーフなどの小物類から、ネクタイやワンピースなどの衣類まで製品の種類も多様です。
旅の感想

バンコクの旅は、お寺巡りが何と言ってもおすすめです。市内には、エメラルド寺院(ワットプラケーオ)、涅槃仏寺(ワットポー)、暁の寺(ワット・アルン)の3つの寺院があります。
日中はかなり暑いですから、お寺巡りは午前中の涼しいうちに行くと良いかもしれません。
チャオプラヤー川沿いにそびえたつ「ワット・アルン」。仏塔には、様々な色のガラスや陶器の欠片がとはめこまれていて、これらが太陽に反射して輝くさまが綺麗です。
目的地への移動は、BTSや地下鉄が便利ですが、タクシーも料金が安いので利用すると行動の幅が広がります。タイらしさを満喫したいなら「トゥクトゥク」というオート3輪での移動もいいでしょう。
オープン・エアなシートなので、スピード感とスリル感を味わえます。
バンコクは、お寺も有名ですが、買い物を楽しむ街でもあります。古くから行われている「水上マーケット」でタイの生活感そのものを見て楽しみ、深夜まで開かれる「ナイト・マーケット」で夕食がてらお店に立ち寄るのも楽しいです。
また、その規模がギネス公認の世界最大のマーケット、土日だけの開催の「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」。場所は、BTSスクンビット線の終点「モーチット駅」から歩くこと約5分。
店舗は、洋服、雑貨、インテリアと様々な商品ごとのエリアに分かれていて、お店の数はなんと15000店舗以上。敷地内にはフードコートや屋台もあるので、食事を取りながら1日中買い物が楽しめます。
ガイド動画
絶景の夜景からおすすめ情報など。一度映像を見ておいてインプットしておきましょう。
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