チャイルドシートをレンタルか購入するかの比較金額と正しい使い方
実家に帰省するときや団体で旅行する際は、ネットでチャイルドシートを借りよう。
もはや車に子供を載せるのに必須なチャイルドシート。一体どのくらいの価格が必要でどこで借りれるのが知りたいところです。
ベビー用品はやっぱりレンタル
人気のレーマーからアップリカやコンビまで幅広く取扱いがあります。ここでは金額の目安とおすすめショップを紹介していきます。
画像のレンタル金額はDMM.COMレンタルを参考にしています。ベビーカーまであるので、一度は検討したい大手レンタルショップですね。
レンタル料金の金額と購入のおすすめ店
主に上記で利用した場合1ヵ月の利用約3,500円~で半年利用で12,000円くらいが目安となります。1週間単位では借りられないので注意が必要です。
まさにお盆や正月GW向けの期間といえますね。予約が重なる前に余裕を持って検討しておきましょう。
購入するなら
などがおすすめで、いずれも楽天市場のショップなので、気軽に商品が選べます。値段は1~4万円くらいが相場となっていて、レンタルの費用を比べると3ヵ月~1年以上の利用が見込めるなら購入がお得といえるでしょう。
もちろん二人目三人目を考えているのなら迷わず購入がベストですね。
借りる時期にも注意
利用が多いのは帰省時の祖父母やいとこなど親戚の家に行くときなどが考えられます。
実際に多いのは祖父母が頼むのではなく、自分で頼んでおくことで持っていくには荷物になるチャイルドシートを用意しておこうという考えがほとんどです。
時期的に多いのはやはりゴールデンウィークやお盆やお正月になり、孫の顔を見せるための、イベントともいえるので、品切れにならないよう前もって予約レンタルしておきましょう。
いつまで使わないといけないか
チャイルドシートの使用の義務づけは、6歳未満の幼児までとなっています。安全のための装備ですが、使い方を間違えると大変危険なので正しい使い方を心掛けましょう。
違反すると罰金はありませんが、減点が1となるので意外に軽視できない点を覚えておきましょう。
複数子供がいる場合は、座席分に応じて免除される場合もあります。
例えば大人2人子供4人(いずれも6歳未満)で普通自動車に乗る時など全員分確保できるスペースが無い場合は、置ける範囲内での取付ができればいいという基準があるのでここは知っておきたいポイントですね。
親戚や友達同士のお出かけの際に知っておくといいと思いますが、もちろん安全管理はきちんとして、必要箇所には設置しましょう。
こういったイベント時の際にも滅多にない事なのでレンタルでまかなうのが賢い選択といえるでしょう。
どこに設置するのがおすすめか
TAKATAから参考画像を引用しています。
ちなみにチャイルドシートを置く位置は前座席ではなく、後部座席が推奨されます。
真横に置いた方が、ママの目の位置が届くので安心に見えますが、逆をいえばついつい見てしまい前方不注意になるケースが多々あります。スマホを見ながら運転するのと同じ感覚です。
安全面でもしかりで、エアバックの威力も結構な威力があり、赤ちゃんぐらいの体だと危険ともいえます。
後部座席の方が万が一の事故の際にも、外に投げ出される確率は低いので、総合的に考えると後部座席に設置しましょう。
豆知識としてチャイルドシーの背もたれの角度は45度が一番バランスもよく居住性も保たれる角度だということを知っておきましょう。
また腰ベルトの取付の際にはたるまないよう締め付けをしっかり確認しておきましょう。
どちらにしろ動けない赤ちゃんなどには、お母さんの最大限の注意が必要です。ここを引き締めておかなければ母である自身の責任感が問われるので、しっかり注意をしておきましょう。
チャイルドシートを見てみるのも参考になります。
まとめ
- レンタルは長い目で見ると購入が割りに合うので、帰省時に利用がおすすめ
- その際は父母に借りてもらうのが賢い方法です。
- 使うのは後部座席で角度は45度が理想といえます。
- 複数人で出かける場合は、置ける範囲で設置すればOKです。
- 違反すると減点されるのは、必ず頭にいれておきましょう
以上がチャイルドシートをレンタルか購入するかの比較金額と正しい使い方でした。上手にレンタルや祖父母のお力を借りて無駄な出費を抑えていきましょう。
ベビーカーもレンタルできるので、よかったらベビーカーレンタルと購入金額の目安~おすすめショップや使用時の注意点なども参考にしてみてください。
これもやっぱり里帰りする際には一緒に借りておきたいアイテムの一つです。ベビーベッドと合わせて赤ちゃんの三種の神器ともいわれる、帰省用アイテムといえるでしょう。
全部買ってそろえてもらうには、さすがに気が引けますからね。そこは気を使ってあげましょう。