オフィスでコーヒーサーバーをレンタルするか自動販売機かの比較
オフィスや工場など会社で飲むコーヒーはどれを借りた方がお得か。
サラリーマンやOLだけに限らず、職場で働く人たちの食後や休憩時間に飲む飲み物といえばコーヒーですが、果たしてお得なメーカーを利用して飲んでいるのでしょうか。
コーヒー・ウォーターサーバー・自動販売機のどれを導入するか
いずれも良い点悪い点あるので、ここではコーヒーサーバーについて詳しく紹介していきます。コストも載せているので費用も一緒に参考にしてみてください。
自動販売機との違い
メリットもデメリットもそれなりにあります。
- 省スペースで場所をとらない
- 電気代が少ない
- 価格が自由に決められる
- 種類が少ない
- 掃除はある程度自分で行う
- コーヒー豆のランクが上質
- 砂糖やミルクの調整が好みでできる
床にそのまま置くタイプやテーブルに置くタイプもあり、場所を選ばないのも強みで奥行きも幅もとる自動販売機と比べたら、場所の問題では圧勝といえます。
その分種類は少な目でコーヒー、お茶。お湯や水、ココア、紅茶、レモン水、スポーツ飲料などかなり限定はされるでしょう。炭酸飲料まで飲みたい人は自動販売機がおすすめ。
ランニングコストも重要で、機械自体が小さい分ティーサーバーやエスプレッソサーバーなど 電気代も少なく済みます。冷水より温水の方が電気代はかかるのを覚えておきましょう。
気になるランニングコスト例
もちろん使うインスタントの種類や各社のレパートリーによって異なりますが、おおよその目安でメーカー算出のコストなので参考にしてください。
- 電気代 およそ月額1,500円
- 緑茶 7円
- カフェチョコ 85円
- ミルクココア 37円
- エスプレッソ 63円
- カフェアメリカーノ 63円
- カフェモカ 80円
- ココア 33円
- カフェラテ 71円
- カプチーノ 67円
- 浄水カートリッジ 年一回交換 15,000円
設置費や故障料金は必要ないのですが、月額で消耗品価格が20,000円を常時超えないと導入は難しいとの事です。(清掃費は含まれません)
従業員に販売可能
ちなみにコイン付がオプションで取り寄せになります。要するに飲むことで従業員からお金を頂戴するという設定ができるのです。
価格は自分で設定できるので、上記ランニングコストをみれば100円くらいが妥当ですね。自動販売機は今は手数料は%で選ぶか、一本いくらかで選ぶかの設定ができます。
世の中の自動販売機を見ると100円で設定は難しいので、コーヒーサーバーのほうが従業員にとってはお得と言えます。
ただし人数が多い企業では、自動販売機でないと対応できないと思います。
何故ならコーヒーサーバーはあくまで自分で補充しなければならないからです。なので余計な作業が発生する分面倒だといえるでしょう。
ここがコーヒーサーバーか自動販売機を選ぶか最大のポイントと言えるでしょう。もっと詳しく自動販売機のコストや利益を知りたい人は別ページ自動販売機を借りて副業にする際のポイントとメーカー選別の基準で参考にしてください。
男性社員だけでの工場や会社
お客様にさっとお茶やコーヒーを出すのには、とても便利なウォーターサーバー。
粉末などは自分で購入しないといけませんが、男性しかいない会社などでは、お湯や冷たい水が常時準備されているのます。
なのでコーヒーメーカーを購入したり、冷やす容器を購入したり、冷蔵庫を購入しなくてよいという点から大変重宝されています。
これも設置費用は不要で、水代だけ払えばよいので手軽に導入する企業もどんどん増えています。
ちなみにウォーターサーバーの比較も紹介していますので、参考にしてみてください。