2017年12月10日
女性の人生の一大イベントである妊娠から出産そして育児までのなかで、きってもきれないといえば出費の悩みですね。きちんと前もって予備知識を備えておきましょう。
当ブログではタイトルどおり、ベビー用品はレンタルを推奨して
出費を抑えるお話をしていますが、では出産までに一体どれくらいお金が必要なのかピックアップしてみたので参考にしてください。
意外にお金は必要

いくら節約しても必要な物は購入や、レンタルを考えないといけませんから、それぞれの費用の目安を家計簿を実際につけている経験値から割り出した費用を紹介していきます。
助成金に関する参考ページも
最後に掲載していますので、必ずチェックしておきましょう。
ここを覚えて欲しいのですが、出産前にタクシー会社の電話番号を携帯電話にいれておきましょう。あとは目の届くところに電話番号を貼っておきましょう。
急な陣痛などに慌てず対応するには、こういった事前準備をしっかりしておきましょう。なので事前に
最も近いタクシー会社を調べておくのも大切です。念には念をいれておいてください。
予備のお金(タクシー代)5,000円から1万円くらいは、財布のお金とは別にとっておきましょう。
旦那さんに見つからないところに置いておくのがポイントです(笑)
妊婦の健診費
母体や赤ちゃんの健康状態を確認するための通院費用ですが、ここはケチらずにしっかり頻度を重ねて受診しましょう。
およそ4万円ぐらいは必要となってきます。
自治体によっては助成金がもらえたりするので、お住まいの地域の情報を入手しておきましょう。また
1年間で10万円以上の支出があった場合、税金の軽減もあるので、領収書は念のためとっておきましょう。交通費もしかりです。
意外に出費の盲点になるのが
交通費で、遠くの病院へいけばかなり費用がかかります。かといって自分で車の運転でいくのは控えましょう。
公共期間を利用すればさらに金額が増えるので、病院が近いに越したことはありませんが、口コミなどを見て病院を選ぶ妊婦さんも多く増えています。
また、妊娠中のちょっとした
トラブルなどで急な出費がある場合、(貧血や早産など)もお金が必要になる点も頭にいれておきましょう。
入院から分娩の費用
ここは日数や病院の内容によって大きく変わってきますが、贅沢な病院を選ばなければ30~50万円くらいが相場で、出産育児一時金42万円でまかなう人がほとんどです。
なので自分で負担する金額は
10~20万円くらいが相場となるでしょう。
後押さえておきたい注意点は、病院の
追加料金などのシステムをチェックしておくことです。休日、夜間、延長などなどどのくらい課金されるか、事前に調べておきましょう。
その料金がネットに載っていればよいですが、ほとんどないと思うので
電話で確認しておくのが賢い方法です。
マタニティの衣類

ここが意外に使い捨てが多いので、友達にもらったり
DMM.comレンタルでカジュアル私服セットの利用をしてみたり、古着屋で購入するなどして費用を抑えておきましょう。
サイズが合わなくなると二度と着なくなるのが、マタニティ衣装の運命です。
平均購入額は3~5万円くらいが目安となります。
初めての子供なら次回に使えるかもしれませんが、二人目三人目になると買うには少しもったいないので、ここはしっかりプランを練るようにしてください。
出産の準備から子供のグッズ関連
ここが一番節約できるといえばできるのがポイントです。一人目なら迷わずベビーベッドは一ヶ月目はレンタルしましょう。
なぜなら使わなかった・・・という人がほとんどだからです。なので初月度レンタルして必要と思ったら購入しましょう。
使ったという人のタイプは
- 小さい兄弟姉妹がいる
- ペットが赤ちゃんにちょっかいを出す(ペットの抜け毛が気になる)
- ダニが気になるので高いところにあげた
などがよくある事例です。
DMM.comベビーベッドレンタルにもベビーベッド、ハイローベッド、ベビーカーなどがあり、レンタルして気に入ったらそのまま購入できるのが、おすすめポイントです。
もう少し大きくなったらチャイルドシートや、七五三の服まで借りれるので一度はチェックしておきましょう。
あとは
リサイクルショップや、その他専門店などを利用してなるべく出費を抑えるようにしましょう。
マタニティ関連のお店
まずはウェア関連のお店です。
- 授乳服とマタニティウェアの【スウィートマミー】

- ミルクティー

ほとんど使い捨てになる可能性が高いのは、頭に入れておいてください。肌着などは人にもらうのも難しいですからね。
妊婦さんに必要な飲み物関連
葉酸関連の商品
葉酸が必要なのは、お腹のなかで赤ちゃんがよく育つ為の必要な栄養素と言われています。バランスのよい食生活と葉酸を取り入れましょう。
コーヒーがどうしてもやめられない妊婦さんにおすすめのノンカフェインコーヒーのお店
母乳育児!ノンカフェインたんぽぽコーヒーが私の味方

なかなか味もおいしく好評なので、どうしても飲みたいひとは定期購入か買いだめをしておきましょう。
ちなみにカフェイン入は一日1杯くらいまでなら許容範囲と言われていますが、それでも赤ちゃんの事を考えるとノンカフェインを買うようにしておきましょう。
まとめと参考ページ
まずは上記を参考に、パソコンや紙に書いて予算を捻出してみましょう。そして
優先順位を決めて買うものは買う、借りるものは借りる。
そして助成金が貰えそうなものは、かかさずチェックをして、病院の料金が不明な部分は前もって聞いておくことです。
妊婦健診費参考ページ ここはあくまで例なのでお住まいの地域でお調べください。
出産育児一時金の参考ページ→
協会けんぽ
それでは素敵なベビー&マタニティライフを楽しく過ごしてください。知識を備えておけばきっと毎日は楽しくなります。そしていつ何が起きても良いように事前準備もしっかり行っておきましょう。