グルメマンガの異彩!少年ジャンプ連載のトリコのレンタル料金と見どころと感想まで
トリコは少年ジャンプ連載のグルメマンガですが、今までとは全く違うグルメマンガと言えます。
平和的なストーリーで日常生活が普通のグルメマンガと違い、様々なモンスターを倒してその美味を味わうという、斬新なストーリーが爆発的な人気を誇っています。
ここではそれだけ人気がある「トリコ」のレンタルした場合の料金比較をここでは紹介していきますので、参考にしてください。
コミック料金比較
まずはコミックのレンタル料金を比べてみました。38巻以上発売されていて、まだ連載は続いていますから早めに1巻から読んでストーリーに追いつきましょう。
電子書籍/コミック | 料金/まとめ借り | 期間 | 延滞料金 | 送料 |
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DMMコミック | 50円か85円 10冊時1,340円 | 25冊未満14泊/15日 25冊以上20泊/21日 | 1日25円 | 840円 |
90円 10冊時900円 | 20泊21日 | 1日50円 | 10冊未満600円 10冊以上で無料 |
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100円~ 10冊時1,000円 | 48時間~ | 0円 | 0円 | |
ゲオ宅配レンタル![]() | 124円 10冊時1,240円 | 14日間 | 1日24円 | 0円 |
全巻借りる際の金額と購入におすすめストア
とりあえず35巻一気に借りる場合の価格計算をしてみました。大人借りしたい人はここを参考にしてください。
- DMMコミック 35冊×45円+840円=2,415円
TSUTAYA DISCAS 35×90円=3、150円
Renta! 35×100円=3、500円
- ゲオ
35×124円=4,340円
ちなみに購入するならオススメなのは、eBookJapanが一押しです。その他電子書籍ストアを見てみたい人は、下記を参考にしてください。
簡単な説明
人気少年誌であるジャンプで連載されている「トリコ」。作者は島袋光年さん。
単行本の表表紙のそで部分には、島袋光年さんのダイエット話や近況報告など、島袋光年さんの様子が覗けるので、漫画家としての島袋光年さんだけでなく、日常生活が分かるのも面白い。
この作品の主人公はトリコという”美食屋”が食材を求めて、後にコンビになる小松という料理人とともに旅をするストーリー。
美食屋とは、依頼された食材を捕獲しに行く仕事をする人のことだ。このストーリーは”グルメ時代”という、わたしたちが存在している世界の規模が大きくなったその上に、過酷でもあり、穏やかでもある世界が描かれている。
何と言っても「食べることが最高の幸福」であるという概念が中心だ。作品の中には現実にはないアイディア満載の食材が数多く登場する。
作者が考えたものも多くあるが、読者が考えたものもあり、それは実にユニークなものばかりだ。時には食材がただ食べるだけのものではなく敵になることもある。
旅を進むにつれて、簡単には超えることの出来ない壁や、敵も現れる。だいたいの悪と戦う者は正義のためや、守りたいもののために戦う。
もちろん、トリコにもそういうシーンがあるが、このストーリーの面白いところは、食欲のために戦うシーンもあるところだ。
見どころ
このストーリーで見どころだと思うところは、ベジタブルスカイという天空の野菜畑に向かうシーンだ。野菜の楽園、目的地はとても魅力的なところだが着くまでは困難ばかりなのだ。
トリコのように特異体質であっても適応することが難しい環境で、小松を背負いながらゴールを目指す。2人の間に生まれていく絆のような温かいものがとても印象的だ。
攻略が厳しい場所で、お互いを信じ合う熱い部分にも感動がある。もちろん、その後2人はベジタブルスカイにて、野菜を堪能するのだが、そのシーンは読んでみないと分からない良さがある。何ともこう、本を読んでいるのに腹が減る。
感想
この作品は今の時代において、とても画期的なものだとわたしは思っている。好き嫌いの多い現代の子供たちには持ってこいだ。
なぜなら、この作品の中に出てくる食べ物はとてつもなく食をそそる。あんなに食べ物を食べたくなるような描き方をする漫画家が他にいるであろうか。
いや、いるわけがない。あんなにキラキラした世界観は島袋光年さんにしか描けない。咀嚼音1つとっても、素晴らしいと思う。音のない漫画の世界であんなに想像力を掻き立てる書き方は素敵すぎるのだ。
まとめ
以上がグルメマンガの異彩!!少年ジャンプ連載のトリコのレンタル料金でした。
島袋光年先生のその他作品は
- 世紀末リーダー伝たけし!
- RING
- エリヤ
など。独特の世界観を持つ島袋光年先生の作品を見逃さないよう要チェックです。